健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。 他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。また紹介状をお持ちの場合には必ず持参してください。 他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体を持参してください。

保険医療機関における書面掲示について

医療情報取得加算について

当院では質の高い医療を実施するため、オンライン資格確認等から取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行っており、月1回算定しております。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、医療DX推進体制整備について、以下の通りに対応しており、月1回算定しております。

1. オンライン請求を行っています。
2. オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3. 電子資格確認を利用して取得した受診歴、薬剤情報その他必要な診療情報を、診療を行う診察室または処置室で閲覧、または活用できる体制を有しています。
4. 電子処方箋を発行する体制を有しています。
5. 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、現在整備中です。
6. マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定程度の実績を有し、またさらなる利用促進に向けお声かけ、ポスター掲示を行っています。
7. 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。

一般名処方加算について

後発医薬品があるお薬につきましては、広く安定した医薬品を提供するため商品名ではなく一般名（有効成分の名称）で処方した際に算定されます。
先発医薬品をご希望であっても医療上の必要性が認められない場合は選定療養となり、薬局にて一部自己負担が発生する場合があります。

外来感染対策向上加算について

感染予防・抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、スタッフに院内感染防止対策に関する研修を年2回程度実施しています。
西宮市医師会と連携しカンファレンス・研修を行い、新興感染症の発生時等に都道府県等の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有しており、月1回算定しております。

連携強化加算について

兵庫医科大学病院と連携し、感染症の発生状況、抗菌薬の使用状況等について報告を規程に沿って行っており、月1回算定しております。

抗菌薬適正使用体制加算について

厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、抗菌薬（抗生物質）の適正な使用を推進し、薬剤耐性（AMR: Antimicrobial Resistance）対策に取り組んでおり、現在基準以上の取り組みが認められているため、月1回算定しております。

明細書について

当院では療担規則に則り、明細書は無償で交付しております。

鼻づまり、くしゃみ、水鼻といったアレルギー性鼻炎（花粉症）の一般的な治療法は内服薬や点鼻薬といった薬の治療です。しかし、薬の治療でも効果が少ない方や、薬の減量を希望する方に対してお勧めする方法が、レーザーによる鼻粘膜（下鼻甲介）焼灼術です。
鼻の中に麻酔（注射はありません）を20分行い、実際に行う時間は5分前後です。
個人差はありますが、約8割の方には効果があり、その持続期間は数ヶ月～1、2年です。